基本方針。
設計に織り込み済み
工程内でバリを取りやすいよう、面取りした稜線を指定してください。バリが残る形状は避けます。
面粗さは機能に合わせる
機能が求める以上に細かい面粗さを指定すると、無用な研磨を招きます。
皮膜の厚みを見込む
皮膜をかける部品は、その厚みを見込んで加工しておけば、あとで削り直さずに済みます。
面取りかR
「バリ取り」ではなく面取りやRで指定してください。意図が明確になり、多くの場合安く済みます。
加工肌のままで可
見た目が問われない箇所では、加工肌のままにすれば研磨もブラストも省けます。
後加工を避ける
標準のドリル径やリーマ径をお使いください。そうすれば後から調整せずに済みます。
よくあるご質問
フライス加工では通常Ra 1.6〜3.2 µmです。刃物の条痕は見えますが、多くの機能面ではそれで十分です。
化粧部品なら、お客様の目に触れる面に。合わせ面なら、細かい面粗さが要る箇所に。費用は機能で正当化されます。
はい。軽い糸面取りと、明らかな鋭利部の手作業でのバリ取りは、追加費用なしの標準です。
焼入れでは通常0.05〜0.2 mmの歪みが出ます。精度が要るなら、前に取り代を残し、後で研削します。
加工中に工程内で済ませるほうが、段取りを別に組むより安く上がります。そうできるように設計してください。
工程が少なければ書類も減ります。流れが単純になれば、書類もすっきりします。
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