基本方針。
硬さの変化
非晶性樹脂が硬い状態から柔らかい状態へ移る温度です。
硬い
ガラス転移点より下では樹脂はガラス状で硬く、これが通常の使用域です。
ゴム状
ガラス転移点を超えると樹脂はゴム状になります。避けるのが基本です。
融点のほうが重要
結晶性樹脂では融点のほうが効いてきます。
ガラス転移点はさまざま
PC 150 ℃。ABS 105 ℃。ナイロン50〜60 ℃。PEEK 143 ℃。
ガラス転移点より下
使用温度はガラス転移点より下に。安全余裕は20〜30 ℃です。
よくあるご質問
ガラス転移点を超えると樹脂は硬さを失います。構造用途では必ずその下で使ってください。
ガラス転移は非晶質のゆるやかな変化、融点は結晶の鋭い変化です。仕組みが異なります。
PC 150 ℃。ABS 105 ℃。ナイロン(PA66)60 ℃。PEEK 143 ℃。PVC 80 ℃。PS 100 ℃。
連続使用温度はガラス転移点より20〜30 ℃低く抑えます。構造用途での話です。
ガラス繊維を入れると実使用温度が上がり、ガラス転移点への依存が薄れます。
連続使用温度をご指定ください。材料と工法はガラス転移点に応じて選びます。
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