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技術資料 · 公差とはめあい

H7/h6のはめあい。ISO 286。組み合わせの公差。

公差とはめあいの技術資料。ISO 286の穴基準・軸基準方式。しまりばめ、すきまばめ、回転ばめ。機械設計で使う標準のはめあいです。

公差と検査中国・無錫市最小ロット1個DFMレビュー込み

基本方針。

H7基準

穴はH7で、0から+Xの正の寸法差です。変えるのは軸のほうです。

h6基準

軸はh6で、0から-Xの負の寸法差です。変えるのは穴のほうです。

H7/p6

標準的なしまりばめ。分解しない組み付けに使います。

H7/g6

滑りばめ。組みやすく、すきまもありません。

H7/f7

すきまのある回転ばめ。回る軸に使います。

H7/d10

大きなすきまの自由回転ばめ。

よくあるご質問

加工穴には穴基準、研削軸には軸基準が一般的です。結果は同じになります。

軸径10 mmの場合、H7の穴は0から+0.025 mm、p6の軸は+0.014から+0.026 mmです。そこからしまりばめの締め代が生まれます。

しまりばめ、すきまばめ、回転ばめ、自由ばめ。それぞれにすきまや締め代の範囲が決まっています。

軸受穴は通常H7/h6。すきまばめはH7/g6。しまりばめはH7/p6またはn6です。

幾何公差は形状どうしの関係を、ISO 286は穴と軸のはめあいを定めます。どちらを使っても構いません。

穴には「10 H7」、軸には「10 p6」と記載します。はめあい寸法はそこから読み取れます。

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