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積層造形の図面:MJFの積層、レーザー光、ラティス構造
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3DプリントかCNCか。試作担当者のための判断フロー

形状、数量、機械的要求、表面性状、そして納期。積層か切削かを決める五つの問いです。

中国・無錫市最小ロット1個DFMレビュー込み

問い1 そもそも削れるのか。

内部ラティス、形状に沿った冷却水管、ジェネレーティブデザインの有機的な形、解剖学的インプラント。ここは3Dだけの領域です。切削には工具の通り道が要るので、隠れた内部形状は削れません。4 mmの工具が届かない箇所があるなら、答えは3Dです。

部品が角物、つまり平面と穴とポケットと稜線でできているなら、切削のほうが安く、速く、公差も詰まります。

問い2 いくつつくるのか。

1〜10個なら3Dプリントがほぼ必ず勝ちます。段取りも治具も要りません。10〜100個は形状しだいで、単純なものは切削へ、複雑なものは3Dのまま。100〜1000個は、形状が3Dを強いない限り切削が優勢です。1000個を超えるなら当面は切削で、炭素繊維複合材の3Dプリントが成熟するのを待つことになります。量産規模ではあと数年先でしょう。

問い3 機械的な要求は何か。

DMLSの金属部品は熱処理後、展伸材の強度の9割近くに達します。たいていの構造用途にはこれで十分です。SLSのナイロンPA12は射出成形ナイロンの8〜8.5割。SLAの樹脂部品がいちばん弱く、見た目の試作には向きますが荷重は持てません。

展伸材そのままの強度が要るなら――航空宇宙の構造部材や繰り返し回数の多い疲労部品なら――ビレットからの切削です。それ以外の場面では、いまの3Dプリントは本当に量産に耐えます。

手早い判断

見た目のモデルだけならSLA。可動部のある機能試作ならSLSかMJF。複雑な形状の金属実用部品ならDMLS。形状が単純なら切削です。1000個を超える量産なら切削とし、数量が型代に見合った時点で射出成形に移ります。

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